【活動報告】8月24日(土)埼玉県支部ワークショップ「15分間の講座をしよう」 第2回報告

8月24日(土)埼玉県支部ワークショップ「15分間の講座をしよう」 第2回報告

下落合コミュニティーセンターにて、第2回目が開催されました。コーディネーター及び講師は、前回に引き続き奥富雅浩支部長です。(午前9時~12時 6名参加)少ない人数でしたが、その分和気あいあいと話しやすい雰囲気でのワークショップとなりました。

実際に講義や教室を開催しようと思った時、どこで行うかということが1つのネックになりますね。今回はまず、そこから始まりました。
公民館、貸し会議室、のほか、店舗、やロビー、等様々な場所が挙げられました。店舗などに声をかけるのはちょっと勇気が、、。公民館は抽選だったり、空きがない。場所によっては値段との折り合いが、、、。それぞれ長所短所が挙げられました。
広報誌等やチラシに目を通して情報を仕入れましょう。また、居住地外の開催は、そこに住んでいるインストラクターに協力を得るというのも一案です。とのまとめになりました。この勢いが保てると、勇気を出せそうな感じの空気に!

次の課題は「講座のテーマと想定する参加者」でした。前回、グループで出しあったテーマをとっかかりに、少しずつテーマが出てきました。自分が広めたいもの、反対に学びもの、日本茶とは別の特技をいかしてコラボしながら、、などいろいろな方面からテーマがでました。なんだか、講座をやる気になってきたぞ~.

皆さんエネルギーをたくさん出したので、ちょっとティーブレイク・・・

後半の1つ目は「良い講義、悪い講義」。題名を見た時はかなり難問かと思いましたが、受けた講義を思い出しながら「あれは良かった、良くなかった。」「こういうことを期待して行ったんだ。」と経験をひもといて出しあってみると、不思議なことに良い講義ってこういうことなんだという答えが知らずに導きだされていました。考えてみればインストラクションに大切な基本的なことばかり。こうして書き出すことで、プランを立てるときに忘れがちな受講者に対する思いやりを思い出した次第です。

 後半2つ目は「他の人の講座や、挨拶を自分の講座に生かそう」というテーマ。
???なんのこっちゃ??つまり人の話の元になっているレッスンプランを推測してみようというのが、ココの趣旨。自己紹介、導入、主題などの順序や時間等を自分なりにまとめてみると、自分のレッスンプランにいかせるというものでした。個人的には、子どもの校長先生の顔が思い出されました、、確かにプラン作って話をしているものな~。(でも、巻が入るんですけど)

 さて、次回はいよいよ15分のレッスンプランを書いていきます。3回目からでも大丈夫。参加希望の方は、支部長作成のレッスンプラン例をお送りしますので是非、ご参加下さい。(第3回の開催は、10,11月を予定。決まり次第連絡いたします。)やる気と自信がつく講座。それが埼玉県支部のワークショップです。

事務局 安藤茂美

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