2月13日(日)、「手揉茶製造技術研修会」が行われました。
早朝、青空を背景に純白の富士山を眺めつつ(感動!しかしこの辺りに住んでいる方達には日常の風景とのこと…)会場の入間市農業研修センターへ。
白衣姿も凛々しい5名の「入間市手揉狭山茶保存会」の講師陣。みなさん日本茶インストラクターでもあります。
製造の合間に、講師の比留間先生が淹れてくださった「手もみ茶 八重の奏(やえのかなで)」
深い味わいに、驚きの声が。
参加者の感想の一部です。
- 「毎年楽しみにしています。昨年より自分が進歩した気がします。」
- 「班毎で、仕上がりのお茶の見た目や香りが違うのが感じられました。」
- 「教材のDVDでは簡単そうにやっているが、実際やってみるとこんなに大変なのか!と思いました。」
1日かけて、手もみ茶が完成しました。講師の方々の鮮やかな技を間近で見て直接指導を受けることのできる「貴重な経験」と自分達の作った「手もみ茶」をお土産に研修を終えました。
皆さまお疲れ様でした。
(撮影・報告:龍インストラクター)