入間市のアリットで毎年恒例の「夏休みこどもお茶大学(今年は8月1日〜8月3日)」が開催され、8月1日の講師を日本茶インストラクター協会埼玉県支部が担当しました。
今回のテーマは「色々な種類のお茶を見よう!知ろう!飲もう!」です。
参加者は、小学校2年生から6年生までの子ども達と、何人かの保護者の方です。
埼玉県外からのご参加もありました。
前半は、煎茶から始まり10種類近くのお茶の作り方や特徴のお話し。
国の登録文化財の『ふるい』をアリットから特別に貸していただき、説明に使わせていただきました!
色紙の模型で作った荒茶を、葉・茎・粉・に分ける作業は真剣!楽しそう!
後半は、煎茶・茎茶・玄米茶を自分で淹れてお茶をいただきました。
皆イキイキと取り組みました。
最後に、焙じ茶を淹れて飲んでもらいました。
頑張ったみんなにアリットからの修了証です。
〜講座の感想〜
・お茶の作り方がわかってよかった。
・お茶にいっぱい種類があって、びっくりした。
・1煎目と、2煎目で味が違うというのがわかりました。
・茎茶が1番美味しかった。
(撮影・レポート:龍インストラクター)