2月1日(火)と2日(水)、狭山市の富士見小学校で「食育」の授業を行いました。
3年生4クラスに、1時間ずつです。テーマは「日本茶となかよくなろう」です。
初めての試みにスタッフも始まる前は緊張気味でしたが、子ども達の狭山茶の成り立ちや歴史の話をしっかり聞く態度に不安が消えていきました。
日本茶を淹れる実習では、教わった手順を確認しながら楽しそうにきれいな手つきで、丁寧に淹れることができました。
授業の最後に発表した感想には「難しいと思ったけど、やってみたらできました。」「一煎目は甘くて、二煎めからは少し苦くなりました。」「お家で淹れたいです。」
等がありました。
子ども達の一生懸命にそして嬉しそうにお茶を淹れる姿に、日本茶のよさが多少なりとも伝わったのではと手ごたえを感じた貴重な時間でした。
(撮影・報告:龍インストラクター)