活動報告【お茶育授業2018】 2/20(水)戸田市立新曽小学校

活動報告【お茶育授業2018】
2/20(水)戸田市立新曽小学校

対象:5年生3クラス 計104人
授業内容:「狭山茶について」「淹れ方」
担当チーフ・講師:今井
淹れ方講師:中島(毅)
スタッフ:高山、野口

昨年度、県事業で行った授業が良かったので、と問い合わせ頂き今年は支部食育事業として実施させて頂きました。
ご担当の栄養教諭の先生からは、実施後ご丁寧なお手紙を頂き、「子供達にとって大変貴重な機会となった。昨年授業を受けた今の6年生で、今はその時の授業を活かしお茶を淹れている児童がいる。ぜひまた来年も実施して欲しい。」と嬉しいお言葉を頂きました。
今回は、中島さんが持参下さった茶の枝を実際に見て触る時間も設けましたが、茶園など見た事も無い児童達は興味津々の様子でした。
また、中島さんの、生産家ならではの説得力ある説明を聞く児童達の真剣な眼差しが印象的でした。(今井)

(以下、中島毅)
今回はおいしいお茶の淹れ方を担当させていただきました。
毎回思うことですが、児童に分かりやすく伝えること、興味を持たせること、お茶を通して楽しい時間にすることを意識しております。
全てが思う通りにとはいきませんが児童が気持ちを込めて、丁寧にお茶を淹れていましたので私も嬉しくなりました。
45分はすぐに経ってしまい、毎回私が喋りすぎて時間が押してしまったことが反省点となりました。

私は生産者という立場でもありますので消費ということも考えてしまいます。
お茶の持つ効能を伝え、生活の一部として習慣づけさせたく思います。
できましたら保護者、手隙の先生も一緒に聞いていただけたら、子供たちが一時の事にならず、伝わり方も違うのではと感じます。
また、食育とは路線が離れてしまうと思いますがお茶を通して家族団欒という時間がもてれば良いとも思います。

これからもこのような事業は大切であります。
私も大変微力ではございますが協力させていただきます。
お世話になりました戸田新曽小学校の先生の皆様、今井さん、野口さん、高山さん本当にありがとうございました。

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