活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」
⑧6/21八潮市立八條北小学校
対象:5年生1クラス23人6年生1クラス17名(家庭科)
授業内容:「お茶ってなぁに」「おいしい淹れ方」
担当チーフ:上田
スタッフ:今井、高橋
アットホームな雰囲気の 小学校でした。
授業5分前には児童たちは先生と一緒に入室、本当にお行儀よく席について待ってくれました。
その間、担任の先生に直前の内容確認など余裕を持ってできて、ありがたかったです。
いくつかの質問に答えてもらったあとに(授業内容はテキストP1~6説明)
テキストの「チャノキの花はどれでしょう?」の質問から授業開始
でも、花どころか、お茶の木も畑も見たことがないという児童たち…
そこで、持参した茶の木の枝を披露すると…「おぉ~っ♪」という歓声で迎えられましたw
こちらは家庭科の授業で児童が自分で美味しいお茶を淹れて飲むことが一番の希望事項とのことでしたので
食育につながる話を交えての和食と日本茶の話に少し時間をとりました。
(八潮市は小松菜の産地でゆるキャラは『ハッピーこまちゃん』)
5年生も6年生もきちんと授業に参加する姿勢が出来ている子供が多く
お茶の煎れ方の実習もとてもスムーズに楽しそうにお茶を淹れていたように見えました。
こちらが聞かなくても、「一煎目より二煎目の方が好き」とか「色がキレイ」とか教えてくれて
修了書を渡す際「おうちでも淹れてみてね」というと「ハイっ」と元気よく返事をしてくれました。
これが機会になってお茶好きになってくれたら嬉しいです。