産地別お茶鑑定研修(報告)
平成25年12月14日(土)
場所:碾茶工房 明日香
年末の慌ただしい時期ではありましたが、多くの産地の鑑定、比較ができるとあって12名の参加がありました。
10県の荒茶を外観、香気、水色、味と鑑定していきました。
支部長の「後でテストをするかな。」という声が効いたのか、元々、勉強熱心なメンバーが集まったのか、皆さん大変熱心に研修を行っていて、予定していた時間がアッという間に過ぎました。
また、役員には1月に行われる二次試験の直前勉強会の準備としての練習もできて良かったと思いました。
最後に会員の方から品種茶の提供があり、こちらも鑑定を行いました。めずらしいものもあってこちらも、みなさん興味深々でした。
今回、初めて支部の研修に参加したという方からは、「こんなにたくさんの種類を個人で揃えるのは難しいので、いい体験ができた。興味深く、楽しい研修だった。」という声をいただき、役員一同大変うれしく思いました。
(事務局 安藤)