【活動報告】 花見に合うお茶-新品種おくはるか-の呈茶

【活動報告】 花見に合うお茶-新品種おくはるか-の呈茶
【日時】2016年4月2-3日 10時~16時
【場所】航空記念公園 (所沢市)
【スタッフ】各日4名(3日スタッフ体験+2名)

【内容】
2014年から始まった本活動は今年で3年目を迎えました。今年は例年に比べて出展場所やスペース共に良くなった事もあり、大変多くのお客様に呈茶する事が出来ました。市民文化フェア実行委員会の皆様やスタッフの皆様に改めてお礼申し上げます。

今回は「新品種おくはるかの呈茶」、「美味しいお茶の淹れ方教室」、「利き茶体験会」と盛り沢山で行いました。2日間で約1,600名の方々が当ブースにお越し下さり、日本茶そして狭山茶の魅力を心を込めてお伝えさせて頂きました。航空記念公園(所沢市)の桜も満開の中、お子さんと一緒にご家族でお越しになっている方々が特に多かったと感じました。

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お茶は新茶(5月上旬)の季節が最も注目される嗜好品ではありますが、埼玉県で育成された新品種「おくはるか」は、「桜葉のような香気」を持つことからその特徴をより生かすことで、卒業式や入学式、そして花見の際の飲み物として新しい需要創出が可能なお茶です。当日行ったアンケートでは、96.7%の方が普段飲むお茶より香りが良いと回答されました。また、利き茶体験会では105名の方がチャレンジされましたが、7割近くが小学生以下の子供達でした。中にはリピートする子もいらっしゃいまして、これからの消費を担う新しい世代に上手くPR出来たのではないかと手応えを感じました。
今回得られた経験を更に活かし、今後の支部活動に繋げて参ります。

おくはるか試飲アンケート(Wordファイル[docxファイル])

(文責 川口)

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