活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」
②6/29(水)所沢市立所沢小学校
対象:3年生167名
授業内容:「お茶の美味しい淹れ方」「お茶を生活に役立てよう」
担当チーフ:上田
講師:上田、安藤
スタッフ:川口、今井
所沢小学校は 3年生が5クラスあるマンモス校です。
その5クラスを4クラスに先生に編成していただき、ひとクラスが定員を大幅に超える44名体制となりました。
今年は近くのお茶屋さんでの体験・見学ができたということで、お茶への親近感も、お茶をもっと知りたいという気持ちもアップしたところでのこの授業。
「みんな、すご~く楽しみにしています」と先生から事前に伺っていました。
茶処 所沢の小学校なので、比較的お茶や急須も見慣れている子が多かったですが、急須を使って自分でお茶を淹れるのは初めてという児童が多かったです。
また、事前に先生にお伺いしていたとおりとても積極的に参加してくれる児童が多く、実技の際も質問や感想を自らたくさんお話してくれるので、バタバタしてはいましたが和気あいあいのTeatimeを楽しんでくれたのではないかと思います。
ただ、やはり人数が多い為に茶器が間に合わず、5分の休み時間ですべてをリセットして次の授業に臨むことは難しかったです。
学校側の協力とベテランスタッフのアシストでなんとか怪我なく無事に終わりましたが、あらためて課題を多く見つけました。
検討し、今後に活かしたいと思います。