活動報告「県産茶を通じたお茶育授業2018」
⑯12/7(金)行田市立須加小学校
対象:5年生1クラス 計11人(1人欠席)
授業内容:90分授業「狭山茶について」「淹れ方」「茶の種類・飲み比べ」
活用科目:家庭科
担当チーフ・講師:森田
スタッフ:今井
5、6校時目授業。
当日の2、3校時はなんと調理実習でご飯とみそ汁を作って食べたそう。日本食に日本茶でちょうど良い。
5校時では実際にお茶を淹れる実習。その前に質問。急須が家にあるか?は11名中8名。
三世帯同居の多い地域でどこの家にも急須はあると思いますよ、の先生の言葉通り。
週に一度以上急須でお茶を飲んでいる人は4名でこれは先生としてはもう少し多いと思っていたようだった。
実習もスムーズで人数が少ないせいか担当ではない他の先生もいらして一緒にお茶を飲んで下さった。
6校時は、紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、玄米茶、茎茶、粉茶を飲み比べ。粉と粉末茶、抹茶の違いも見てもらった。
なかなかこれだけのお茶をいっぺんに飲むことはないので一通りのんでから好きなお茶は何回も飲んだりしていた。
調理実習のみそ汁の中身は何だった?と聞いたらグループ毎違うものだったそうでみそ汁もお茶も色々見たことになり、お茶も興味を持ってもらえたようだった。
せっかく急須のある人は家でも飲んでもらえるといいな、と思った。
(文責:森田 写真:今井)