活動報告「県産茶を通じたお茶育授業2018」 ⑲2/15(金)深谷市立深谷小学校

活動報告「県産茶を通じたお茶育授業2018」
⑲2/15(金)深谷市立深谷小学校

対象:5年生3クラス 計89人
授業内容:「3種飲み比べ」「淹れ方」
活用科目:家庭科
チーフ・講師:龍
スタッフ:今井、西澤、吉坂

担当の先生が日本茶に興味があり、応募してくださったとのことでした。
1時間で「3種(緑茶、烏龍茶、紅茶)飲み比べ」「おいしい緑茶の淹れ方」という内容のため、ボリューム感がある授業でした。
茶産地の地域ではありませんが、急須の保有率は高いことがわかりました。
児童の皆さんは、「3種の飲み比べ」では、お湯を入れる前の段階から意欲的にお葉の色を見たり香りを比べていました。実際に飲むと1種類ごとに「おいしい」「においがいい~」等の感想がありました。

3種のお茶を同時に見て比べることができるため、違いを明確に感じられたようです。
そして後半は、説明を熱心に聞いてから「淹れ方」実習に移りました。チームで協力しながら楽しそうに各自の仕事に取り組んでいました。こちらでも教室のあちこちから「おいしい!」という声が聞こえました。

JCOMのニュース番組の取材が入り、日本茶が非常に注目されていることを感じました。
また、授業後に担当の先生が「来年も是非お願いしたいです。」と強く希望してくださり、大変嬉しく思うと同時に茶育授業の必要性を痛感しました。

今回、児童や先生方が授業をとても喜んでくださったこと、そして改めて先輩方の経験の力、チームワークの
大切さを思い知り、行かせていただいてよかった!と思う一日でした。

(文責:龍 祐美子  写真:今井久仁子)

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