【活動報告】繋げよう!未来へ!』全三回講座

10月より開催しました埼玉県支部『繋げよう!未来へ!』三回講座が無事終了しました。

第一回『接客…『お持ち帰り』のおすすめ』
(10/28(日)10〜12時川越蔵里会議室)
担当:上田(インストラクター)

簡単な接客の基本から考え方まで、普段何気なく使ってる敬語の落とし穴なども再確認しました。

参加された方から

日本茶インストラクターやアドバイザーとしての仕事は、接客することが非常に多いことを踏まえ、設定された題材です。
まず接客の基本から始まり、ことばづかいついて。特にNGワードは、無意識に使っているものもあり、自分でも驚きます。
自分達が日頃接客される立場のときに聞く、耳障りな言葉づかいも再認識でき、戒めになりました。
「敬語をしっかり使うことによって自信を持って相手と対話ができる」
「マナーとサービスの違い」
「自分は今、階段の何段目?」等、新しい発見が続々。

その人によっても、スキルがまちまちで実際にお客様を前にして戸惑うこともあるため、今回の講師の体験談をを交えた講座は大変有意義でした。

との声を頂きました。

参加した皆さん、接客の第一歩に必要なもの…「お持ち帰り」できましたでしょうか?

 

第二回 『How to 講座 … インストラクターとしての企画力』
(11/11(日)10〜12時大宮生涯学習センター7階講座室2)
担当:森田(インストラクター)

玉露のミニお茶講座を体験 その後 『講座の開き方』講座

テーマの決め方、時間配分、講座をする時気をつけること、場所の取り方、募集の仕方、募集の時期、費用の設定 など

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実際に 美味しい玉露を参加者が淹れて 飲み、舌も満足したあとに講師の実体験を踏まえた『講座の開き方』の ノウハウを教えていただきました。

参加者の声

何をどうすれば講座ができるのか…場所の見つけ方の目安なども教えていただきました。
経験と工夫とを重ね、そこに個人のキャラクターが載せられたら、
今日の講師のように魅力ある講座が開けるようになれるのかな…と、思いました

講座を開く…講師を務める…
その第一歩を 踏み出す 『キッカケ』…「お持ち帰り」いただけましたか? 

第三回『食育…次世代へのアピール・育成』
(12/2(日)10〜12時埼玉会館)
担当:龍(インストラター)

以前から食育とそのための小学校の授業開催に携わっている龍インストラクターから、食育が教育の基本として制定された経緯やお茶を食育に活用する意味、そして日本茶インストラクターとしてどんな活動がなされているか、それに比べ埼玉支部では積極的に活動できない理由や現状などをお話し頂きました。

そのあと龍、石川、斉藤インストラクターに小学五年生向けの模擬授業をしていただきました。

模擬授業の様子1 模擬授業の様子2 模擬授業の様子3

三人とも資料や写真、黒板掲示用の文字、絵、年表や小道具等を持参下さり、工夫や演出を披露してくださいました。

また、この日はそんな食育プロジェクトのスタッフ登録も兼ねていて、今までの経緯や現状、授業実施の際のスタッフの心得などご理解頂いた上でスタッフにご登録頂ける方にはお申し込み頂きました。

今回、三回シリーズの講座を実施して今まで支部の活動や研修、勉強会に参加されてなかった方や今春インストラクターになった方、あとはいつもインストラクターの募集しかないので敷居が高くて参加できなかったというアドバイザーの方までご参加頂けて、三回目の講座にご参加の方は全員食育スタッフ登録頂きました。
繋げよう、未来へとしてはじめた講座。
埼玉支部のこれからの活動を支える新しい仲間たちが増えたこと、
これからの子供たちへの食育スタッフも増えたこと。未来に繋げる準備は整いました。
今後の活動で成果を実らせましょう。

上田・森田・龍 記

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