日時 ２０１５年２月１５日（日） ９時～１７時
場所 入間市農業研修センター（入間市中神７９０番地）
参加者 １６名（男４．女１２）（埼玉６ 千葉２ 神奈川１ 東京７）
昨年は雪でやむなく中止となってしまいましたが、今回は無事実施することができました。初めて参加の方、何度か参加したことがある方など様々でしたが、皆さん長時間にわたる研修を熱心に学ばれていました。
手揉み茶保存会から４名の講師を迎え、３つの班に分かれ手揉み茶の製造を行いました。
製造は葉振いから始まり、中上げまでで昼休みとなりました。実際に行いながらコツを聞いたり、質問をしたりと密度の高い時間が流れていました。途中で品評会参加の手揉み茶（１２種）の試飲をして評価のポイント等を教えていただき、大変貴重な体験となりました。午後から再開して仕上げまで行ない、最後は写真撮影をして終了しました。講師の方が大変丁寧に教えてくださった充実した体験と、できたお茶をお土産に持ち帰りました。
初参加者から「貴重な体験ができた。見るのとやるのでは全然違う。お茶の変化する様に感動。時間も体力も使う大変な作業だとわかった。」という感想をいただきました。また、複数回参加の方からは、「やっと説明が理解できるようになった。からだが覚えてきた感じ。やるたびにさらに難しくなっていく。」という、手揉み茶製造の深さを感じる感想が聞かれました。講師の先生方、本当にありがとうございました。
（事務局 安藤）