【活動報告】手揉み茶製造技術研修会2017

「手揉み茶製造技術研修会」報告
日時:2017年2月12日9時~16時30分
場所:入間市農業研修センター
参加者:18名(男4女14)(インストラクター10アドバイザー8)(県外10)
講師:埼玉県手揉茶保存会4名(中島、宮岡、中島、池谷)

参加者は、初めての方、何度も来てくださっている方など様々でしたが、それぞれの経験に合わせて得るものが多岐にわたっていたように思います。簡単にはできないところに魅了され、その価値をそれぞれに体感できたのではないでしょうか。

身支度を整え、2階で講師の紹介、本日のスケジュールなどオリエンテーションをした後、さっそく1階の工場奥の部屋で3ホイロに各6人ずつ分かれて講師の指導のもと研修が始まりました。

途中で各ホイロ2名ずつ(計6名)で、手もみ茶の鑑定、試飲のミニレクチャーを受けました。手揉み茶の魅力を一層深められたと大変好評でした。
昼食をはさんで再開され、午後3時半頃から乾燥に入ったので、例年同様2階に集合し感想や質問の時間を設けました。
乾燥が終了し、講師の方々が各ホイロのお茶を6等分してくださり、各人で茶袋に詰めました。2,5Kgの生葉が、約540g(一人90g)になったようです。早く飲んでみたいと期待が膨らみました。

講師の方々の丁寧でわかりやすいご指導と事前準備のおかげで充実した研修になりました。配布資料も今回改正されてさらに分かりやすくなりました。講師の皆様に厚く御礼申し上げます。
最後に玄関で撮った写真では皆さんが「良い1日になりました」という笑顔で写っており、その後14名が参加してくださった懇親会でも来年も是非という声をいただき、役員一同大変うれしく思っております。

(文責:安藤 写真:今井)

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