日時: 2007-08-29 場所: 茶業特産研究所・講堂
下記のとおり、埼玉県茶業青年団様より、闘茶会の開催につきまして、日本茶インストラクター協会埼玉県支部会員の皆様に参加のご案内をいただきましたのでご案内いたします。また、別枠にて開催スタッフを3名程度募集いたしますので、希望者はお申し込み下さい。■申込先
日本茶インストラクター協会埼玉県支部長 西野 宛
必要記入事項【件名:「闘茶会参加希望」 内容:会員番号・氏名・連絡のとりやすい電話番号・闘茶会参加かスタッフ参加か明記】
その他質問事項ありましたらご記入下さい。―記―
1. 行事名: 彩の国さいたま第12回茶審査技術競技会(闘茶会)
2. 内容: 本ページ下の「開催要項」を参照
3. 開催日: 平成19年8月29日(水) 午後1時~4時
4. 場所: 埼玉県農林総合研究センター茶業特産研究所・講堂
入間市上谷ヶ貫244-2
5. 表彰: 団長賞 第1位から5位
特別賞 知事賞・埼玉県茶業協会長賞(予定)・他
6. 懇親会: 表彰式終了後に「徳樹庵」において会費制にて開催(参加自由・会費5000円当日納入)
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◆彩の国さいたま 第12回茶審査技術競技会 開催要項
1.趣旨
この競技会は、茶の品質を鑑定する技術を養成し、生産する葉の品質向上に資することを目的とする。
2.開催日時及び場所
(1)日時 平成19年8月29日(水) 午後1時~4時
(2)場所 農林総合研究センター茶業特産研究所
埼玉県入間市上谷ヶ貫244-2
3. 出場資格及び参加予定数
(1)この競技の出場資格、埼玉県茶業青年団員並びに開催趣旨に賛同する者とする。
(2)この競技会は、個人競技とし、50名を参加予定者とする。
4.審判
審判長および審判員は、埼玉県茶行青年団長が委嘱する。
5.資料茶
第1審査及び第2審査の資料茶は、1kg4000円の普通煎茶(ヤブキタの荒茶)とし、下記の10県のものを使用する。
また、第3審査の資料茶は県内で生産された下記の5品種を使用する。
*資料茶 静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・奈良県・福岡県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・埼玉県
*品種茶 さやまかおり・ふくみどり・ほくめい・むさしかおり・さいのみどり
6.競技の方法
(1)第1審査 外観による生産地別判定競技
(2)第2審査 煎出液による生産地別判定競技
(3)第3審査 煎出液による品種別判定競技
7.競技方法
(1)第1審査及び第2審査に先立ち、10種の資料茶を各30秒間、競技者に拝見し、予備審査を行う。
(2)第1審査(外観による生産地別判定競技)
10種を5種ずつ2ブロックに分け、競技を行う。(各ブロックの5種は事前に掲示して発表する。)
(3)第2審査(煎出液による生産地別判定競技)
ア 第1審査のブロック毎に、2回ずつ計4回の審査を行い、産地の判定を行う。
イ 1回の審査につき、5種5煎を服用するが、各ブロックの最終回については、第5煎の服用を省略する。
ウ 煎出方法は、茶量10グラム、浸出時間90秒、湯量3デシリットルの標準法に準ずる。
(4)第3審査(煎出液による品種別判定競技)
ア 5種を服用し、品種の判定を行う。
イ 煎出方法は第2審査と同様とする。
(5)1点の審査時間は、各30秒とする。
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