活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」特別回 11/19(日)お茶育教室in入間市博物館ALIT

活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」特別回
11/19(日)お茶育教室in入間市博物館ALIT

担当チーフ:安藤、今井
スタッフ:中、川口、野口、小出、宮本(美)

○午前の部:初心者コース90分
参加児童数:18名
内容:「狭山茶ってなあに」「3種茶の飲み比べ」「おいしい淹れ方」
講師:講義(今井)、三種比較(川口)、淹れ方(野口)

○午後の部:上級者コース90分
参加児童数:11名
内容:「お茶について・歴史」「9種茶の飲み比べ」「淹れ方」「茶殻を使った料理」
講師:講義(今井)、茶種比較(中)、淹れ方(小出)、料理実習(安藤)

今年度実施している「県産茶を通じたお茶育授業」の一環として、お茶育教室を入間市博物館アリットにて実施しました。
埼玉県の地産地消月間であるこの11月に、狭山茶について広く知って欲しい、という強い思いで県担当者と企画。何度も打合せを重ね、綿密なタイムスケジュールを組んで実施に至りました。
午前午後ともに90分授業であったため、分野ごとに講師をたてて内容にも工夫を凝らしました。
講師・スタッフそれぞれの個性を生かし、丁寧な指導を心掛け、充実した授業内容になったと思います 。
入間市博物館に初めて来た、という児童も半数程度いましたので、カリキュラムに組み込まれていた授業後の博物館見学も勉強になったのではないかと思います。

県内外から参加してくれた子供達。色とりどりの狭山茶を見て、淹れて、味わって。
埼玉県にはこんなに素晴らしい、おいしい「狭山茶」ブランドがあるんだ、と心に刻んでくれたかな。
次の新茶シーズンにはぜひ、ご家族やお友達と一緒に美しい新緑の茶園風景を見に狭山茶産地まで足を運んで欲しいものです。

開催にあたり、細かなサポートをして下さった入間市博物館様、告知協力もして下さった狭山茶業振興協力会様、ありがとうございました。

 

文責・写真:今井

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