11月25日(木)、アリットお茶大学の「日本のお茶、世界のお茶」コースで、埼玉支部の田代裕也インストラクターが講師を務めました。
テーマは「狭山茶を知り、狭山茶を味わう」です。
狭山茶の特長を、わかりやすく生産者ならではの話等を織り交ぜての説明です。
上級煎茶や下級煎茶をそれぞれのお茶に合った美味しい淹れ方で淹れて飲みます。
受講者が自分達で淹れます。「美味しい」の声が。
次に、今飲んだ上級煎茶を条件を変えて(敢えて熱いお湯で、浸出時間を短く)淹れてみます。
「さっきと全然違う。」「味に深みがない。」との感想。
さらに萎凋香のお茶、合組みしたお茶と、数種類のお茶を淹れては味わいました。
「香りがいい〜。」「また違う味で美味しい。」など。
限られた時間中で、受講者の皆さんは楽しみながら狭山茶としっかり触れ合えたようです。
(撮影・報告:龍インストラクター)