4月13日(土)埼玉県支部ワークショップ「15分間の講座をしよう」第1回
与野本町コミュニティーセンターにて、第1回目が開催されました。
コーディネーター及び講師は、奥富雅浩支部長です。(午後2時~4時20分・11名参加)
そもそも、インストラクターの多くが人前で話のが苦手というアンケートを踏まえてつくられたのが今回のワークショップです。
本日のテーマは「人前で話すことに慣れよう」いう目的で、自己紹介を行いました。
はじめに例題を聞きながら、インストラクター教本のインストラクションの「導入の仕方」を復習。その中の1つ、「受講者に質問をして、コミュニケーションを図る」を今回の軸とし、質問をいろいろと出した後、いよいよ自己紹介です。
自己紹介の方法は、名前→話の中に質問を入れる、時間は5分程度という設定。
漠然と、講義の冒頭を考えるのではなく、質問を先に考えるという手法は、その質問にたどり着くための導入をどうするか、質問が生かせるメインの講義はどんなものかまでを考えることができるとわかり大変新鮮でした。また、人前で話すという練習ができた経験も貴重でした。さらに他の方の話を聞いて、色々なアプローチがあることも学べました。
後半は、講義をする場所を予約する方法のレクチャーがあり、グループを作ってテーマを決め、各自がより具体的な発表を考える話し合いでした。
次回は、具体的なテーマをもとに、またまた人前で話せるようになる講義だそうです。恥ずかしい、自信がない・・・の殻を破りましょう。1回目の参加を逃した方も、2回目から参加可能です!(7月を予定)