一番茶研修バスツアー(報告)
実施日 5月19日(日)10時~16時
参加者 17名
天候が心配されていましたが、参加者の熱意が天に通じたのか傘を開くこともなくツアーが実施できました。
初めの茶業公園では、奥富支部長から最近の害虫、茶畑の様子等の解説を聞き、見渡すと収穫時期ということもあって茶葉を刈る様子を間近で見ることができました。広い茶畑の奥には、富士山も望めシャッターチャンス!これぞ日本の風景。
次の桜山展望台へは坂道を登って良い運動になりました。スカイツリーを探すことができてなんだかラッキーな気分に。
昼食は、入間市博物館隣接の「一煎」で。様々な料理にお茶が使われており、皆で舌鼓を打ちました。その後、博物館に移動し、「狭山茶について」のレクチャーを受け、自由行動となりましたが皆のあふれるほどの熱心な質問で見学時間が足りない様でした。博物館では、入間の地形、歴史、産業、勿論お茶の展示があり、各人学ぶことが多くあったことと思います。
博物館を後に、田代園へ。製造中の工場を見せていただきました。田代社長、田代インストラクターから製造行程や、製造の際のポイントなど丁寧な説明を受け、実際に茶葉が届いたところから順にお茶へと変化していく様子を見せていただきました。多くの質問にも答えていただき、さらにお茶も飲ませていただいて、皆、満面の笑顔となりました。
バスを使っての研修は初めての試みでしたが、神奈川、東京からも参加してくださり、
自己紹介やクイズをして交流を深め、充実した1日となったと思います。
大人の社会科見学、、、次回は是非あなたも。。。お待ちしております。
(事務局 安藤)
(写真提供 妻木千尋)