活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」2017年度最終回 ⑳2/16(金)白岡市立菁莪小学校

活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」2017年度最終回
⑳2/16(金)白岡市立菁莪小学校

対象:5年生2クラス 合計46人(2名欠席)
授業内容:90分内前半「お茶ってなぁに」「狭山茶について」「淹れ方」、後半「色々な種類のお茶について」
活用科目:家庭科
担当チーフ・講師:今井
他スタッフ:森田、西澤、宮本(美)

2017年度お茶育授業の最後は県中東部に位置する白岡市。
過去最大のボリュームとなった90分授業を2クラス分。講師としてもどのように授業内容を組み立てるかチャレンジの回でした。
家庭科と栄養教諭のお二方の先生から「家庭科の‘ほっとタイム’の授業に繋がるよう、茶器の扱いをしっかり教えて欲しい、色々なお茶を飲ませたい」という要望があり、また比べる茶種の選定に関しては、「ここの児童たちは抹茶は見たことも飲んだこともないと思う。菓子の材料ではない、ということを理解させたい」との事で、抹茶を加えた8種類の茶の比較をすることにしました。
前半の淹れ方実習では、どの班も3煎目まで淹れられ、全員が一回ずつは急須を持つことが出来ました。
 

後半の茶種比較では、深蒸し煎茶、烏龍茶、紅茶、粉茶、茎茶、抹茶、玄米茶、焙じ茶の8種類を、まず茶葉の状態で、『見て』『触って』『嗅いで』感じた事を、配布したワークシートに自由に記入してもらいました。
「抹茶はさらさらしている」「粉茶はモフモフしている」など子供らしい表現も聞かれ、スタッフも自然に笑みがこぼれました。
時間に余裕があったからこそできた8種類の茶の試飲は、配湯の時から子供達は興味津々。それぞれに感想を言いながら楽しそうに試飲している様子を見て、感受性豊かな子供達へ淹れ方だけではない、五感を使ったお茶育授業の重要性をあらためて実感しました。
授業最後に、「どのお茶が好き?」と一つだけ手を挙げてもらった結果は2クラス合計で次の通り。【深蒸2、烏7、紅8、粉3、茎3、抹10、玄11、焙2、計46名】
予想外で抹茶人気が高かったのには少し驚きましたが、この結果を受けて子供達には「茶は嗜好品」という説明が出来ました。

  

一年間の集大成ともなった今回の授業。「毎年来て欲しい」と先生方に嬉しいお言葉も頂きました。
学校側の協力体制も大変ありがたく、スタッフ一同清々しい達成感と共に帰路についた最終回でした。

(文責:今井、写真:森田)

 

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