ALITお茶大学 ~入間市博物館~
「日本茶インストラクターによる日本茶講座」
・テーマ
本物の手揉み茶をじっくりと楽しむ
全国手もみ茶振興会認定師範・教師による究極の楽しみ方の提案
~煎を重ねるごとに変わりゆく茶葉と風味 【八重奏 やえのかなで】淹茶法の披露~
八重奏(やえのかなで)とは、2004年7月7日、秋篠宮殿下に手揉み製茶をご披露した際、 出来上がったお茶をお淹れし、お飲みいただいた事をきっかけに、 手揉み茶の良さを最大限に引き出したいと考え出したものです。 たった3gのお茶を8回に分けて淹れてゆき、次第に開いていく茶葉の様子や 1煎ごとに表情を変える味と香りを感じていただく、まさに、究極のお茶のための究極の淹れ方です。
当日はアリットお茶大学受講生を対象に、日本茶インストラクターが特製の茶器を用いて手揉み茶を淹れ、受講生に味わっていただきました。淹れるたびに変わってゆくお茶の味に驚きの声と、様々な質問が交わされました。