7月3日(土)、入間市の埼玉県農林総合研究センター茶業研究所で開催された「狭山茶摘み体験フェスタ」の「お茶の美味しい淹れ方教室」に日本茶インストラクター埼玉県支部が参加しました。これは毎年、その年に誕生したインストラクターのインストラクションデビューの場でもあります。来場者に、今年の狭山茶の飛びきり美味しい一番茶を味わっていただきます。
会場の講堂では、所沢市手揉み茶保存会の方たちによる手揉み茶の実演もあり、たくさんのお客様を迎えました。
朝、スタッフで茶器や会場の準備・打ち合わせ。
お茶の淹れ方を全員で確認し試飲。11期生は少々緊張した面持ちです。
笑顔でインストラクション。
心をこめて淹れました。さあどうぞ。
6人がけのテーブル6つが満席になり、お待ちいただくこともありました。
終了後の反省会での、11期生の感想です。
・いい経験ができました。
・お客さまに「丁寧に淹れると、一煎目ってこんなに美味しいのね!」と言われて嬉しかった。
・お客様からの質問によって、自分の知識が蓄えられた。
・狭山茶の特徴をしっかりつかんでいることが、武器になると思いました。
・「いつもコーヒーしか飲まないけど、お茶が美味しかった。」といわれてよかったです。
・忙しくて、他の同期の人や先輩のインストラクションを見られず残念でした。
・つい早口になってしまうので、ゆっくり話そう、会話をしようと心掛けた。
お疲れ様でした!この経験を糧にして、これからの活動がんばってください。
(写真・リポート 龍インストラクター)