【活動報告】入間市博物館アリット 夏休み・子供お茶大学

今年も入間市博物館アリットで8月5日(木)~7日(土)「夏休み・こどもお茶大学」が開講されました。
日本茶インストラクター埼玉支部は5日に講師として参加しました。
初めにアリットの学芸員の方が「お茶の基礎知識」の話をされ、私達はその後の「おいしいお茶の淹れ方」
を担当しました。

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メイン講師の斉藤インストラクターのもと、準備・打ち合わせ。全体の流れ、担当の仕事を確認。

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子供たちは何種類ものお茶を目の前にして、興味津々。
同じお茶を1.90度、2.75度、3.40度の温度をで淹れた3種のお茶を飲み、自分が美味しいと思うものを発表しました。
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「○○は苦くて、●●は甘かったです。」など、味の違いをちゃんと感じていました。
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いよいよ自分でお茶を淹れます。どの顔も真剣!

最後に、手揉み茶(品評会入賞茶)をいただきました。「機械で作るお茶よりも、手で作るお茶は甘いです。」と言う感想がありました。
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茶がらは醤油・ポン酢をかけて食べました。「美味しい!」と、完食する場面も。
最後は、子供たちの拍手で講座を終えました。夏休みの素敵な思い出になるといいです。

(写真・リポート 龍インストラクター)

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