ワークショップ「ティーバッグを探れ!」
6/23(土)狭山市中央公民館 調理室
対象:日本茶インストラクター、日本茶アドバイイザー
担当講師:甘利 スタッフ:安藤 野口 十文字 諸町 5名
参加者:15名(埼玉7 東京4 神奈川3 東日本1)
研修内容
・ティーバッグの素材や中身のお茶の外観、美味しい淹れ方
・14種類のティーバッグのお茶の試飲
ティーバッグで淹れたお茶は美味しくないと決めつけていませんか?
ティーバッグのお茶をみんなで検証してみるワークショップを行いました。
5人のグループ、4つの班にてワークショップ形式で研修を行ないました。
淹れ方による違い、ティーバッグ素材による違いを同じお茶を使い、味や水色、香り
に差が出るのかをみました。
スーパーで簡単に手に入るお茶から、産地のお茶屋さんが造っている入手の難しいお茶までバラエティに富んだ14種類のティーバッグのお茶の中身を開封して外観と試飲をしました。(今回のティーバッグは煎茶を対象にしました)
最後に、品種違いのお茶や、目新しい形態の紅茶などを参考として提示しました。
参加者から「普段テーバックをあまり飲まないが興味深かった。」「ティーバッグのお茶を良く飲むが深く考えた事が無かった。淹れ方や素材、温度で味に違いがあったので適した方法で淹れる事でより美味しく飲む事が出来るのではないかと思った。」「中身のお茶を開けて外観を比較出来たのが参考になった。」「ティーバッグという題材が良かった。」等の感想をいただきました。お茶の学び方に一石を投じられたのではと思います。
(文:甘利 写真安:藤・野口)