10月8日(土)「秋の碾茶製造研修会〜一服の抹茶に小さい秋みぃつけた!〜」が行われました。
抹茶の製法について学べ、狭山産抹茶『明松』の工場見学ができる人気のイベントです。リピーターや、遠方からの参加者もいらっしゃいました。
まずは、狭山市の農村環境改善センターで(有)明日香 奥富康裕氏に『抹茶の製法について(碾茶の栽培と製法)』について講演をしていただき、その後碾茶工場「明日香」へ移動
二班に分かれて交互に『工場見学』と『野点と抹茶ラテ』で『明松』を味わいます。
工場の煉瓦6000枚を使用した碾茶炉は圧巻!
熱心に説明を聞き、質問する参加者の姿が見られました。
また、簡単に抹茶が楽しめるコトを体験していただくため、自分で点てて狭山茶の抹茶を使ったお饅頭と一緒にいただきました。
待ち時間を使って狭山茶の玉露も試飲
作り方を説明しながら振舞った『抹茶ラテ』も好評でした。
そして最後に、碾茶の茶畑を案内していただきました。
茶畑に入ること自体 初めてという方や碾茶の茶畑を見るのは初めてという方…
それぞれ貴重な体験となりました。
参加した方からのコメントです。
「いろんな狭山茶をいただき、どれも美味しかったです。勉強になりました。」
みなさん、お疲れ様でした♪
ご案内いただいた (有)明日香のみなさん、お世話になりました。
ありがとうございました。
(撮影・報告 上田道子インストラクター)