【活動報告】彩の国さいたま第十五回 茶審査技術競技会に参加

 7月26日(月)農林総合研究センター茶業研究所において「彩の国さいたま第十五回茶審査技術競技会」が開催されました。

埼玉県茶生産青年団主催の競技会で全国大会の予選も兼ねていますが、青年団様のご厚意によりインストラクター、アドバイザーの出場枠を設けていただきました。

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10県のお茶を5県ずつに分け、外観、内質審査。五種類の品種の内質審査。全国大会と同じ手順で審査は進められ、ぴーんとはりつめた様に緊張した会場に静かにお茶が配られます。
全部の審査が終り、ほっとしているとほどなく成績発表。自分の実力を知るよい機会になったと思います。
出場したインストラクター、アドバイザーからは、
「一度にこれだけの産地のお茶を鑑定できることはないのでよい勉強になった。」
「もう少し、わかると思ったのでまたリベンジしたい。」
「はじめて出場したので要領がいま一つ飲み込めず、解答の仕方を最初間違ってしまったのでまた機会があったら挑戦したい。」
との感想をいただきました。日々の努力の積み重ねがこのようなときにも発揮されるのでこれからも精進が大切ということのようです。
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貴重な経験をさせていただき、茶生産青年団様には感謝いたします。

(写真・リポート 森田インストラクター)

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