活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」
②5/30蕨市立西小学校
対象:5年生2クラス69人
授業内容:「お茶ってなぁに」「おいしい淹れ方」
担当チーフ:今井
スタッフ:秋元、上田、早苗
5/24よりスタートした今事業二校目の実施は、蕨市広報課とケーブルテレビ、県農林部のご担当者も視察、という、スタッフ一同緊張する中での出前授業となりました。
事前の家庭科授業内で一度、陶器の急須を使ってのお茶いれを行なっていたというだけあって、子供達は比較的慣れた手つきで急須を持っていました。
また、子供達も授業前の休み時間内に家庭科室に移動、着席を済ませてくれてチャイムと共に授業を始められたので、講師・スタッフも落ち着いて講義を始められ、終始スムーズな授業進行ができたので、学校側も講師・スタッフ側も一定の満足感を得られた内容となったのではないでしょうか。
校長先生より、「急須のない家庭が増えている中、このような授業は画期的でとても良い、PTAなど他の機会にもぜひ来て頂きたい」と大変嬉しいお言葉を頂きました。
狭山茶主産地からは距離のある南部地区ですが、蕨市という都心にも近い大きな市町村の小学校で、今回このような反応を頂けて今後の励みと弾みになった回でした。
(文責:今井、写真:上田)