活動報告「県産茶を通じたお茶育授業」
⑦ 6/19 所沢市立松井小学校
対象:3年生 3クラス 92人(うち5人 ひまわり学級) (総合学習)
授業内容:「お茶ってなぁに」 「おいしい淹れ方」
担当チーフ:上田
スタッフ:奥富、龍、今井
茶産地にある小学校での三年生の授業。
今年5月に課外授業で茶摘みをし、電子レンジでのお茶作りも経験済みということで、
学校からは淹れ方の実習より、お茶についての勉強をしたいとの強い要望がありました。
授業内容については、テキストP1~6を使って
都度、児童たちが経験した茶摘み・お茶作りを思い出してもらいながら、説明。
所沢に住んでいる児童たちにとって、お茶はとても身近だけど…もっと勉強したらなんか、面白そうだぞ!
…って思ってもらえるようにその入口を紹介した形となりました。
持参したお茶の枝についてはリアクションはなかったものの、(さすがお茶処の子供たち、見慣れていました)
「お茶の花は白い花だよ~所沢の市の花なんだよ~」などと話すと意外に知らない子供たちも多く、興味を持ってくれたようです。
お茶の淹れ方はすでに一度勉強したことのある児童たちでしたが、
「自分たちが作ったお茶より今日の方が美味しいね~」とか「甘渋い」なんていう子もいれば
「渋くて飲めない」「熱くて飲めない」と 感想は様々でした。
先生からは、授業も然ることながら、子供向けのテキストがもらえて良かったとの言葉をいただきました。(探しても、無かったそうです)
これからのお茶の学習に役立ててくださるそうです。
ますます、お茶の勉強を楽しんでくれたらいいな~と思いました。